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熱中症について

熱中症について、コテままさんがブログに書いていたので、抜粋させていただいちゃいますhappy01heart04

同い年なのに、やっぱり6ブヒも飼っていて、ぶひの出産も経験していると、さすがに知識が違うshine

勉強になりますpencilthink

ちなみに、コテままさんのブログはコチラ

*****熱中症発症の仕組みと症状、対処法******

人間は汗をかくことによって体温調節をしていますが
犬や猫は汗をかく事が無くかいたとしても足の裏程度です。
主な熱放出はパンティング(早い反復呼吸のようなもの)
と呼ばれる行動をして
気管粘膜から水分を蒸散することによって熱の発散を行っています。

パンティングは気管の中で空気が移動しているに過ぎず
深い呼吸をしているわけではないので
肺での酸素や二酸化炭素の受け渡しは行われていません。
長時間の激しいパウンティングは
酸欠を引き起こしチアノーゼなどの症状が出る事もあります。
パウンティングでは発散できる熱量には限界があり
限界点を超えると「熱中症」が起こります。

熱中症になる原因と症状

熱中症になる原因
・直接的な暑さによるもの
・過度の散歩による熱の蓄積
・脱水や肥満
・移動の為に入れられた狭いケージ、閉め切って蒸した室内
・心肺系に既存症をかかえている
・フレンチブルやブルドック、パグやシーズーなどの短頭類

※脱水症状は通常首付近の肉をつまみ、引っ張り
 戻りが遅いと脱水症状と判断しますが
 フレブルは首付近の肉が元々ゆるいので
 肉の戻りが遅い時があります。
 首より背中に近い所でつまんで判断して見て下さい。


熱中症の症状
・呼吸が荒くなる
・脱水症状(上記※印の方法で判断)
・体温が40度を超える (耳や足先、股を触ると、とても熱く感じる)
・症状が悪化すると泡を吹いたり意識がなくなったり
 神経症状や下痢を引き起こす。


熱中症になってしまったら

いつもなら散歩から帰って呼吸が落ち着く時間でも
相変わらずパンティングの状態が続いていたり
人間にとってそれ程暑く感じられないのにも関わらず
開口呼吸や流涎(露舌)を呈している場合は熱中症と考え
体温を下げてあげる必要があります。

十分な水分の補給を行いエアコンや
水で濡らしたバスタオルで体を冷してあげたり
アイスパックを体に当てる等の処置を。
意識の消失や痙攣が見られた場合は体を冷却するのと同時に
動物病院へ連絡を取り大至急病院へ運ぶことが重要です。

※意識が無くなり慌てて病院へ搬送すると
 かえって悪化する事もありますので
 まずは熱を取り除きながら電話で指示を仰ぎましょう。


~~~~~~~重要~~~~~~~
お風呂などでお水に浸けよう!っと思いがちですが
冷たい水はチョット待った!!
「冷たい方が良いのでは」と冷たい水や氷水を使うと
逆に血の巡りが悪くなり、熱が下がらないそうです。
30度ほどのぬるま湯が効果的です。
~~~~~~~~~~~~~~~~


熱中症の予防

熱中症はその病態から死に至る病気ですが
予防ができる病気でもあります。

散歩においての予防
・暑い日中に激しい運動をするのを避ける
・散歩は夕方ではなく深夜か朝の早い時間帯にする
・散歩時に動物用ドリンクなどを携帯する
・霧吹きなどいつでも体を濡らせるアイテムを用意

※救急の時や予防処置として動物用ドリンクが無い時は
 人間用のスポーツドリンクを使いましょう。
 普段から持ち歩く時は人間用をそのまま飲ませると
 糖分を摂り過ぎてしまうので
 人間用を活用するなら水で薄めましょう。
 薄めないと肥満のもとに。。。

 ~~~~~~重要~~~~~~
 水分を何とか補わせようと冷たい水や氷などを
 与える方が多いですが
 冷たい水などではかえって吸収され難く
 胃が対応出来ずに吐きもどす事が多いです。
 冷た過ぎず体温より低い温度の動物用や人間用の
 スポーツドリンクが効果的です。
 それでも吐いてしまう時は病院で点滴から水分を補給します。
 ~~~~~~~~~~~~~~
・普段首輪なら胴輪に変えて見る

※お散歩やお出掛け時に引っ張りが強い子は
喉がきつくなると酸欠になるので
この時期だけでも胴輪にすると良いでしょう。
器官と並行してる所には太い動脈があるので
熱くなると血行が良くなり大量の血液が通ります。
大量に血液が流れる事に寄って血管が太くなり
気道を圧迫するので首輪では苦しくなります。



室内飼育に対する予防
・部屋は26度~27度の温度設定にする
・換気の良好な環境を作る
・不在時、扇風機などで風を送る
・クールマットやスノコ、ゴザを置く
・各部屋(玄関やお風呂場など)を自由に行き来できるようにし
 自分で避難できるようにしておく。
 

留守時の対策として
 
 停電などのアクシデントが起きる事も想定し
 長時間の留守は避けたり
 マンションなどでお住まいの方は同じ階の方や
 戸建の方は隣の方など
 時折電気メーターの動きを確認して貰うと安心ですね。
 もし停電が起こっても室内の温度を急上昇させないように
 待たせる場所を家の中でも涼しい1階にしたり
 日の当たらない部屋にしたり
 遮光カーテンや雨戸、シャッターなどを閉めておくのも
 効果的かと思います。



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